うしろの百太郎

manga2018100701『うしろの百太郎』

ジャンル ホラー
作者 つのだじろう
連載 週刊少年マガジン
巻数 全8巻完結

『うしろの百太郎』はつのだじろうによるホラーマンガである。
1973年から1976年まで、週刊少年マガジンで連載された。

主人公は後一太郎という、心霊科学を研究する父を持つ男子学生。
ストーリーは父親の影響で多くの霊現象に巻き込まれる事になるが、非常に強力な守護霊「百太郎」や、霊能犬のゼロの力を借りて乗り越えると言うもの。

話題になるワードは守護霊、自縛霊、心霊写真、コックリさん、超能力、怨霊など。
本作と同氏の「恐怖新聞」は現在まで続くオカルトブームのきっかけを作った作品であり、オカルトファンなら知らない人はいない作品である。
つのだじろう氏は恐怖新聞以前に「空手バカ一代」を連載していたので、作品のギャップに驚いた読者も多かったようだ。

それにしても当時のオカルトブームは相当なものがあった。
本書で紹介されているコックリさんやESPカードなど、インターネットが無い時代であっても多くの読者が買い求めていた。
街に自称霊能力者が増えたのもこの頃であろう。
作品内には安易に霊にまつわる実験をしないようにと書かれているが、人は禁止されている事ほどやってみたくなるのである。

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