この世界の片隅に

manga2018070501『この世界の片隅に』

ジャンル 戦争
作者 こうの史代
連載 漫画アクション
巻数 3巻完結

『この世界の片隅に』は、こうの史代によるマンガである。
舞台は昭和の広島。広島市江波で生まれた浦野すずは、絵が好きな少しのんびりした少女であった。
呉の北條家に嫁ぎ、実家とも嫁ぎ先ともそれなりに上手くいき楽しい日々を過ごしていたが、時は太平洋戦争まっただ中。軍事施設のある呉にもB-29の空襲が始まる。幸せなすずの周囲にも暴力と死が忍び寄ってくるのである。
原作は勿論アニメ映画も大ヒットし、現在はドラマ版も人気があるそうだ。

全体的にほんわかした絵柄で戦争の話が語られ、エピソードのほとんども戦争中ながら微笑ましいものであるが、時折見せる戦争の爪痕が非常にエグく、気が付いたら目頭が熱くなってくる場面が多々あった。
広島と言えば原爆の思い出ばかり描かれるが、原爆被害の有無に関わらず、戦争というものは残酷なのだ。

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