イキガミ

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「イキガミ」は2005年9月から2012年まで不定期で連載された間瀬元朗による漫画。

「国家繁栄維持法」という架空の法律が日本にあったらどうなるか、という題材で書かれたサイコサスペンス。

では「国家繁栄維持法」とは何か、となるが「国民に生命の価値を再認識させることで国を豊かにする、という目的で、全年代の子供毎に、1000分の1の確率で強制的に死亡させる」というものである。

簡単に説明すると、小学校入学時に行う予防接種の要領で全ての子供達に注射を行うが、そのうち1000個に1個の割合で、指定の年月日に発動するナノマシンが入っている。

このナノマシンは対象者が18歳~24歳の間のタイミングで発動するようになっており、主人公藤本が勤める戸籍課の仕事として、発動の24時間前に「イキガミ(逝き紙)」を本人に届けることになっている。

基本的な物語の構成としては、ある人物にスポットライト→イキガミが届く→死ぬまでの24時間を描写、である。

約束された死に対し人間がどう動くか、を生々しい描写で描いた名作。

 

 

 

 

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